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焼き印

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小学1年のときでした。

自動車についているライターが気になっていました。
あの一度押し込んで、しばらくして戻ってきたところで、引き抜いて、タバコに火を着けるあれです。

父親はヘビースモーカーで、車の中出もよく吸っていました。
火は見えないのに、タバコに火がつくのが不思議でした。

ある日、祖母の家へ行ったとき、止めてあった車の中で遊んでいました。
ふとライターが気になり、父親がするように一度押し込んで、戻ってきたところで引き抜いてみました。

中心部分はどうなっているのだろうか。熱いのだろうか。
手にとってじっくり見ました。
触ってみようかどうしようかと思いつつ、ほっぺたに当ててみました。

飛び上がるほど熱かったのでした。
恥ずかしくて、そうしたことは黙っていました。

が、ほっぺたにやけどのような痕があるのですから、ばれないはずがありません。
ライターの判子がついていたのですから。
焼き印です。

親戚で笑いのネタになったのは言うまでもありません。

若き日の、いや幼き日の傷跡(痕は残っていませんが)。

車に乗ると、ライターが気になります。
しかし、最近はたばこを吸わない人も多いせいか、つけていない車が多いですね。
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手遊びと火遊び

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小学6年生のときのこと。

ピストルの弾である火薬をシャープペンシルの先でほぐしていた。
(火薬でパン!と音を出す、おもちゃのピストル)。
授業中の、いわゆる「手遊び」だ。

突然、パン!と音がした。「きゃーっ」。女子の何人かが悲鳴を上げた。
爆発したのだ。火薬が刺激に反応したのだろう。
白い煙が出て、ぷーんと火薬が焼けるにおいがした。

手元で爆発したのだが、痛かったのかどうか覚えていない。
授業中にたいへんなことをしてしまった、という気持ちばかりが焦った。
大目玉を食らうと覚悟した。

「ピストルの火薬をいじっていました。ごめんなさい」
立ち上がって、謝った。

先生からは、「鉄砲をカチャカチャやってたと思ったんだが、違ったのか」と言われたのは覚えているが、叱られた記憶はない。
寛容というより、どう対処すべきか瞬時に判断できなかったのかもしれない。まったく経験はないし、予想もしない児童の手遊びだっただろうから。

ときおり思い出す、子ども時代の衝撃的な「火遊び」経験。

大人の恋~パート2

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夜8時ごろだっただろうか。
叔父に連れられて、港の堤防へ釣りに行った。
鹿児島の地方に住んでいた、小学4年か5年のときだ。
街灯もろくになく、とにかく暗かった。

叔父が、近くにあるコンクリートの壁付近を指差して言った。
「あそこの人はなにをやってるね?」
目を凝らして見ると、カップルが抱き合うようにしていた。
キスをしていた。
周りのことは目に入らないかのようだった。

テレビでしか見ないような光景が、近くで繰り広げられていてびっくり。
どきどき。どぎまぎ。
「大人はこんなことするんだ」
心の中でつぶやいた。

叔父は、わたしの反応をおもしろがっていたのだろう。

東京で働き、暮しているいま。
駅周辺の明るいところで、ブチューとやったり、抱き合ったまま離れなかったりする人たちを見かけることもある。

土地柄なのか、時代なのか、日本人が変わったのか。

* * * * *
「大人の恋?」は11月10日付。

大人の恋?

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自転車で走っていた。
「ねえ、ぼく」とセーラー服を着たお姉さんに呼び止められた。
小学4年生かのときだった。
「お願いがあるの。お駄賃あげるから」
高校のグラウンドの近くだった。

「あそこの大きな木の下に男の人がいるでしょ」
お姉さんは、グラウンドと隣の高校の校舎の間にあるセンダンの木を指さした。
木の周りには、グラウンドでやっている野球だったかラグビーを見ている学ラン姿のお兄さんが何人かいた。
「あそこにいる人を呼んできてほしいの。あの木の右の方にいる人。ここへ来てくれるようにって。お願いできる?」
恥ずかしそうにそう言って、お姉さんは、100円だったか150円だったかを財布から取り出し、「ぼく」にくれた。
「うん、わかった」

お兄さんたちがいるところへ行ったものの、どのお兄さんなのかわからない。
しょうがないから、そのへんにいた人たち数人に声をかけた。
「あそこのお姉さんが、こっちに来てほしいって……」
みんなが興味を示した。
「なんだって?」「来てくれって」「だれ?」「まあ、行ってみるか」と、結局、ぞろぞろと数人がお姉さんのもとに向かって歩き始めた。

自分で行かずに、人に頼んだくらいだから、こっそりやらなければならないミッションだったのではないだろうか。
来てもらいたかった人以外の人まで来たら、恥ずかしいかもしれない。失敗したかな。
そう思いつつ、お姉さんのほうを見た。ありがとうと言っているのは口の動きでわかったが、ちょっぴり恥ずかしそうだった。

大人の恋みたいなものなんだろうか。ちょっとだけ考えた。
そんなことよりも、臨時収入のお駄賃がうれしかった。

* * *
このブログを始めて4年以上がたちます。
なんだかマンネリしてきたので、なにかの拍子にふと思い出す、昔の記憶の断片みたいなものを、たま~に書いてみたいと思います。
プロフィール

ビーボ

Author:ビーボ
ビーボ(ぐっどあ~す)。鹿児島出身。地方新聞記者を経て、農業関係の雑誌編集に携わる。2016年4月から九州・沖縄地区の購読・活用推進の部署に異動。福岡に単身赴任するも、同年夏に再び東京へ戻る。自宅は東京。「ビーボ」は友人農家のハンドルネームをさかさまにしたもの。good earthは10年ほど携わっていた雑誌の英語の愛称です。

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