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故郷(ふるさと)

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「ふるさとはどこですか」と聞かれたら、「鹿児島です」と答える。転職で東京へ来て10年がたつが、ふるさとは鹿児島だ。
では、ふるさとというときに、どんな風景や場所を思い浮かべるだろうか。考えてみると、なかなか定まらない。

鹿児島でもっとも長く住んだのは鹿児島市にある実家だが、そこは山を切り開いて造成された住宅地。ふるさと、と呼ぶにははなんだか違う気がする。東京へ来る前に家族三人で住んでいたのは鹿児島市街地のマンション。

むしろ、鹿児島で印象に残っているのは、子ども時代だったら、父親の転勤で3年間住んだ姶良郡加治木町(現姶良市)。社会人になってからは、支社勤務のため赴任した川内市(現薩摩川内市)。加治木町では山や川でよく遊んだ。川内市では、川内川の川べりをよく散歩した。子どもが生まれたのもこの川内市だ。

東京都内で生まれ育った人の約4割が、東京に「故郷と呼べる場所はない」と答えたそうだ。『東京新聞』(5月26日付=写真)が、不動産関連会社の調査をもとに記事にしていた。地方出身者の約9割は地元が故郷と答えたという。

故郷には豊かな自然のイメージが強い、と指摘されていた。「うさぎ追いしかの山」で始まり、山と川が歌われる唱歌『故郷』(ふるさと)の影響もあるだろうとも。たしかに、自然の影響は大きい。わたしが印象に残っている場所も自然があるところだ。

生まれ育った場所や住んだ場所が故郷になるのだろうが、故郷と呼んだり、意識したりするには、思い入れや思い出が関係してくるはずだ。そう考えると、住んだことはなくても、たびたび訪れる場所も故郷になりうるのかもしれない。

5歳で東京へ引っ越した15歳の娘にとって、いまのところ、故郷といえば鹿児島のようだ。そのうち東京が故郷になるのだろうか。わたしは、東京が第二の故郷のといった感覚になるのだろうか。
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自分にとっては、田主丸が故郷というのは当たり前だが、学生時代を過ごした多摩は、東京の中でも故郷と呼べる場所じゃないかな。
特に、農者大があった聖蹟記念館付近は、とても印象深く素晴らしいロケーションだったと思います(((o(*゚▽゚*)o)))

No title

>ボビーさん
六本木じゃなかったんですか(笑)。
桜ヶ丘公園付近は自然も多く、よかところですね。
ちなみに、わたしの学生時代は、神奈川県厚木市の森の里と世田谷の駒沢公園が印象に残っています。
プロフィール

ビーボ

Author:ビーボ
ビーボ(ぐっどあ~す)。鹿児島出身。地方新聞記者を経て、農業関係の雑誌編集に携わる。2016年4月から九州・沖縄地区の購読・活用推進の部署に異動。福岡に単身赴任するも、同年夏に再び東京へ戻る。自宅は東京。「ビーボ」は友人農家のハンドルネームをさかさまにしたもの。good earthは10年ほど携わっていた雑誌の英語の愛称です。

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